【ジオラマ】1/35 道路工事現場の5人衆

ジオラマ第２弾です。家族から「地味・・・」と言われた道路工事風景。メインの車両は、ハセガワ製の1/35「日立建機コンバインド振動ローラ ZC50G-5」ですが、これがあまりによく出来ているので、地味ながら思わず購入。このモデルには女性運転手が付属していますが、同じサイズの工事人4名セットも別売りで手に入れました。工事人にはオジさんや若者に加えて若い女性もいて、ここにも時代への心配りを感じますね。

ローラ本体のパーツは精密で1つ1つ細かく、組み立てるのに苦労しましたが、なんとか2週間ほどで完成。続けて工事人4人の組立塗装に5日間。ジオラマ完成に更に半月という、延べ5週間ほどを楽しませていただきました。

ベース台は、ダイハツミゼットジオラマと同じくダイソー製です。最初の位置決め（画像①）だと、正面から女性の顔が見えないので人物のレイアウトを変えつつ、道路を斜めに配置して動きに変化をつけました（画像②）。右上のオジさんから左下の若者まで、舗装工事の流れが分かるようにしたつもりですが、まあこの辺は単なる自己満足でしょうかね（画像③）。笑

せっかくなので背景を合成して臨場感を出してみました（画像④）。左側の電柱にさりげなく自己PR看板を入れたことにお気づきの方はいますでしょうか？こういう好き勝手な隠し味を加えられるのも、一から作るジオラマ模型の面白いところです。

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