先日、そごう横浜店にあるそごう美術館で、2024年11月23日から2025年1月5日まで開催中の「ミュシャ展〜マルチ・アーティストの先駆者〜」を観てきました。コロナ禍時には、日時事前予約制の展覧会が多かったので、思い立った時に行きたい佐々木店長としてはようやく気軽に出かけられる機会が増えて嬉しい限りです。
ミュシャ展は奇しくも、同時期に「永遠のミュシャ展」が渋谷ヒカリエホールで開催中ですが、プロジェクションや3Dアニメなどの今風なプログラムがあるとは言え、週末の大人券で3,300円するので年金暮らしにはちょっと手が出せません・・・と言うことで(いい意味で)安くて地味な横浜の展覧会の方へ・・・
何と言っても一番の目的はやはり、 “最初に恋した絵の女性”である「黄道十二宮」に再会することでした(画像①)。(過去ブログ「ミュシャ愛」参照)今回は撮影可だったので、初めて彼女とのツーショットを撮ることが出来て大満足です(画像②)。何度見ても、ミュシャはグラフィックデザイナーとして革新的なばかりではなく、基礎描写力がしっかりした作家だということを再認識させられます。デッサン練習を始めた佐々木店長としては、テレザ・トラブルの素描などのタッチは大変勉強になります(画像③)勿論また絵葉書も買いました(画像④)。笑笑。
それにしても今さらながら横浜駅って人が多いのね。昼食時間だったので、焼売で有名な崎陽軒が運営する中華食堂に行ってみましたが、30人以上並んでいて早々に諦めました。美味しそうな店なので是非リベンジしたいと思っています。佐々木店長にとって、いい美術鑑賞と美味しい食事はセットです。
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