本名:佐々木 等(Sasaki Hitoshi)
1956年(昭和31年)秋田県出身。1980年、東京藝術大学デザイン科卒業。同年、株式会社電通入社。以来クリエーティブ部門でグラフィック媒体のアート・ディレクターとして30年、コーポレートブランディング部門でVI(ビジュアルアイデンティティ)専門のVIディレクターとして11年勤務し、2021年退社。
2022年にフリーのデザイナーとして、デザイン事務所「佐々木商店」を設立、現在に至る。東京都目黒区在住。
【主な担当クライアント歴】
(クリエーティブ部門)
・東京ガス・LION・JAL・TOYOTA・KIRIN・三井不動産・総理府・NTT・東邦ガス・CCJC・MAZDA・上野クリニック・みずほG・日本マクドナルド・伊藤ハム…ほか
(コーポレートブランディング部門)
・富士古河E&C・NKSJホールディングス・ANA・WOWOW・サンシャイン水族館・日本取引所・新京成電鉄・損害保険ジャパン…ほか
【賞歴】
1981年東京ガス企業広告で朝日広告賞
1982年三井不動産企業広告で毎日広告賞
【自己PR】
41年の電通人生の中で、30年間のクリエーティブ部門では延べ100社以上のクライアントの広告制作を担当。
企画提案から撮影ディレクション、イラスト制作、ロゴ制作から原稿制作などのありとあらゆる実務を経験しました。
退社までの11年間は、コーポレートブランディング部門において、クライアントの経営部門、広報部門と共にCIおよびVI専門のアートディレクターとして60社ほどを担当。トップインタビューからVIガイドライン納品までトータルのアートディレクションを行いました。協力デザイン会社との協業だけでなく、自分でもVI戦略提案、ロゴ制作、ガイドライン制作までこなした案件も大きな経験です。
また全体を通じても、CR部門の商品広告や企業広告制作の経験は、コーポレートブランディング部門でも生かされ、商品から経営まで全体像を俯瞰で見られる視点が養われたことは、他にはない大きな財産スキルだと思っています。
デザイナーとして入社時に配られたのは、烏口セットと定規、版下のトンボ線を描くためのロットリングセットでした。それ以後、昭和〜平成〜令和と三代に渡ってデザイン一筋に過ごしてきました。
アナログからデジタルまで。
培ってきたこのスキルと、趣味である模型制作や動画編集の経験を生かし、デザインに関する平面から立体に至る色々なご要望に応じることが出来ると思っています。よろずデザインに関することでしたら、(ご予算含め)なんでもお気軽にご相談ください。
よろずデザイン処 佐々木商店
店長 佐々木 等