プラモデルは小さい頃から好きでしたが、本格的に作り始めたのは30年ほど前からです。制作過程が好きなので、完成品はあまり残ってません。引っ越すたびに壊れますしね(笑)。
その縁で20年ほど前に、知人の模型会社の社長から、新製品のパッケージデザインと組み立て説明書制作を頼まれてお手伝いをしたことがあります。明治期の戦艦をいくつか手がけましたが、今回紹介するのは南極砕氷船の三代目「しらせ」です。パッケージのメインイラストはその道のプロの藤原氏ですが、裏面のしらせ平面図や側面図(画像①)と、組み立て説明書のイラストやレイアウトは、いただいた資料を基に一から書き起こしています(画像②③)。この作業は大変でしたが嫌いではないので、やってて結構楽しかったでした。この手のノウハウは(つぶしは効きませんが)これで随分培った気がします。
あれから20年たった昨年、ようやくこのしらせを組み立ててみました(画像④)。自分で書き起こした説明書を元に作るのも不思議な感覚ですが、船舶を組み立てるのは初めてなので結構時間がかかって1ヶ月ほどかけて本体を完成させてから、その後これをジオラマにしてみました(画像⑤⑥)。海面ジオラマも初でしたが、アルミホイルをくしゃくしゃにして波模様にして敷き詰め、濃淡の違う2種類の青で塗装しました。白い波頭は、妻の化粧水用のコットンを持ち出して、細かくちぎって貼り付けたものです。それらしさは出たと思いますが、ここあたりの表現はやればやるほど奥深い(難しい)ものがありますね。精進あるのみです、としか言いようがありません(笑)。
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