昭和生まれシニアデザイナーのデザイン事務所
よろずデザイン処 佐々木商店
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【プラモデル】1/43ミレニアム・ファルコン製作記(その4)

テスト製作したMPC社製ファルコンで、なんとなくつかんだ感触を忘れないうちに、本番のデアゴスティーニ製1/43スケールのミレニアム・ファルコンにいよいよ取りかかります。このシリーズは100巻ありますが、その第1号がこちら(画像①)。SWファンにはたまらないトリビア満載の冊子と組立パーツのセットです。そのパーツも製作順にくるのではなく、たとえばこの1号目では、コクピット内装の隔壁、装甲プレート、4連レーザー砲にドライバーというセットでした。ですので、あるブロックを完成させるには、全部のパーツが揃うまで何号か待たなくてはいけないのと、その間の管理もしっかりしないと完成しませんので、そこに結構気を遣いましたね。それにしても、組立説明書も兼ねているこの冊子はA4サイズなんですが、その隣に見えるコクピット隔壁のパーツと比べても、完成モデルがいかに大きいものか、想像がつくと思います。反面細かいパーツやビスなんかも多くて、紛失しないように皿に入れながら、慎重に組み立てていきます(画像②)。

結局、コクピットのすべてのパーツが揃ったのが、第7号でした。内装を仕上げて、この時点で汚し塗装(ウェザリング)をして完成したのが画像③と④です。操縦席背後の隔壁の裏にはLED照明ボードを配置して、計器類が背後から光るようになっています。

これを手に持って、ハン・ソロやルークたちがここに座った光景を想像するだけで楽しかったのを覚えています。これだけ飾ってもいいかと一瞬思いましたが、はてさて、めげそうになるくらいの苦労がここから待っているとは、この時は露ほども思いませんでしたね(笑)。

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