昭和生まれシニアデザイナーのデザイン事務所
よろずデザイン処 佐々木商店
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【デザイン】業務内容紹介①プレゼン企画書

自分が責任者(店長)を務めるこのデザイン事務所「佐々木商店」ですが、依頼を受けてから、打ち合わせを経て、企画提案(プレゼンテーション)というのが通常の流れです。その際の提案書のフォーマットは、アドビ・イラストレーターやパワーポイント(あるいはキーノート)など、あらかじめ用意していた何種類かの自作テンプレートの中から、内容に合わせて選び、各デザイン案を落とし込んでいきます。

たとえば、昨年やらせていただいた京橋の鮨処「大舷」さんの名刺制作の場合は、イラストレーターで作ったA4タテ型フォーマットの自作テンプレートを使用しました。このテンプレートは、表紙と中頁と裏表紙で構成されていて(画像①)、案の数によって中頁の分量が決まります。プレゼンは、出来れば実際にお会いして出力紙を見せながらするのが理想ですが、それが難しいときはPDFを送りつつ、メールかオンラインで説明をさせていただく時もあります。「大舷」さんの場合は、お店の昼営業が落ち着いた時間帯に実際に伺いました。10案ほどの中から決定したのが、タテ名刺のC案というわけです(画像②)。この案件内容はこちらに詳しく記してあります。

上記の例は、佐々木店長自身の提案事例ですので、自分自身でテンプレート・フォーマットを作っていますが、実は世の中にはプレゼン資料を見栄え良くしたい、というニーズが結構ありまして、それも佐々木商店の業務の1つにもなっています。中でもパワーポイントで作る企画書や提案書を見やすいように整理したり、提案者の個性が出るようなページフォーマットやデザイン素材(矢印など)を開発したりするのは結構得意です。その事例は次回にてご紹介。

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