昭和生まれシニアデザイナーのデザイン事務所
よろずデザイン処 佐々木商店
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【プラモデル】1/43ミレニアム・ファルコン製作記(その10)

汚し塗装と並行かつ前後もしながら、いよいよ今まで製作した各パーツの組立に入ります。このモデルは、正面のライトや後面の噴射口が光ったり、昇降口が動いたり出来るので、パーツの設置と同時にその配線も行います(画像①)。これは下部殻で、中央にあるのが主船倉(製作記その5参照)です。主船倉の上部に伸びているのがコクピットに繫がる通路ですね。映画のシーンを思い浮かべながら組み立てるのは、楽しい作業です。右端は噴射口ですが、ここに緑色のLEDプレートを設置します。ピカピカと言うよりビカビカ光ります。これらの動作はリモコンで操作するのですが、主船倉と噴射口の間にある緑色のコントロール盤と配線を繋ぐのが結構大変で、テストしながら何度かやり直した覚えがあります。

この下部殻に上部殻(画像②)をドッキングさせたものが画像③です。細部調整前の仮止めしている状態なので、まだ汚し塗装はしていません。それでもようやく全体像が形になったのを見ると、結構感慨深いものがありますね。

ある程度パーツのズレを直したところで、仮組みを解いて塗装に入っていきます。このシリーズには塗装見本のポスターが同封されているので参考にします(画像④)。とは言え、自分なりのイメージがあるので、製作記その9に書いたように、色々な資料を参考にして個人的最適解を求めていきます。

ところでこの写真を見ると、左上に宇宙戦艦ヤマトと、キャプテン・ハーロック号のプラモがありますね。このファルコン号の後に製作しましたが、パーツが少ない分あっと言う間に仕上がってしまいました(笑)。

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