昭和生まれシニアデザイナーのデザイン事務所
よろずデザイン処 佐々木商店
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【プラモデル】1/43ミレニアム・ファルコン製作記(その1)

デアゴスティーニという会社をご存じの方も多いと思います。戦車だのお城だの懐かしの映画だの、あらゆるテーマでグッズを週刊販売している会社です。大体各50号から100号くらいで完結するようですね。

2016年、このデアゴスティーニ・ジャパンから「1/43スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン」の刊行が開始されました(画像①)。毎月1回、2巻から4巻くらいまとめて送られてきて、全100号で完結です。製作スピードを考えての発送なんでしょうが、それでも配達終了まで2年かかります。トータルで結構な金額にはなりますが、店長も家族も好きな映画、且つ一番好きな登場アイテムなので、注文してみました。本来なら、作りながら次のパーツを今か今かと待つのが筋なんでしょうが、結果的に100号すべて揃うまで待ちました。毎週作るには、スペースも時間もなかったせいもありますが、そもそもコツコツ作るのが性に合わないのが一番の理由です。笑。

配達終了から2年ほどの間、棚に100巻そのまま積み上げていましたが、ちょうど2020年春にコロナ禍が発生し、リモートワークが開始。(一応)勤務時間の合間を縫って一気に製作を開始したわけです。このブログはその2ヶ月間の製作記録です。

この模型は、映画「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」で飛来するシーンで使われた実際の撮影用模型を忠実に模したもので、完成すると全長80.8cm、重さが6kg超になります。ディテールパーツの多さも考えると、いきなり製作するのもナンだったんで、本番前に1回小さい模型でシミュレーションすることにしました。30年ほど前に買っておいたMPC社製の1/73スケールのミレニアム・ファルコンです。今回のデアゴスティーニのミレニアム・ファルコン(以下デアゴ・ファルコン)が1/43スケールですから、約半分の大きさですね。前後が逆になりますが、完成したこの2隻のファルコンを並べたのが画像②、です。

ということで次回より不定期にて、この2隻の制作過程をご紹介します。興味のある方は乞うご期待。

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